セルフトレーニング

大胸筋を鍛えることで、バストアップが狙えます。簡単なのは合掌のポーズ。姿勢を正して座り、バストの前で合掌をしたら大胸筋を意識して手に力を込めます。次に、腕を前後左右上下に5回動かしましょう。

もっと負荷をかけたい方は、プッシュアップ（膝立伏せ）がおすすめです。うつ伏せになって膝をつき、腕で体を持ち上げてください。足の裏が天井に向くように組み、頭から膝までが一直線になったのを確認してからプッシュアップをします。

セルフマッサージ

揉んだりさすったり、セルフマッサージもおすすめです。摩擦を減らすためにクリームなどを塗っておくといいでしょう。

まず、片手を前に伸ばし、反対の手で腕からバストに向けてお肉を移動させるようにさすります。前方に伸ばした手を今度は横に向け、肩甲骨からバストに向けてさすってください。反対側も同様に行います。腕を下ろし、バストを持ち上げる動作を10回程行います。両手でバストの中央から上部をさすり、鎖骨から肩に向けて流すようなイメージでさすってください。

バストを柔らかくもみほぐすケアでは、外側から内側に円を描くように回し、背中のお肉をバストまで持ってきます。次に重力に負けないようバストを持ち上げてから、親指と人差し指を使ってバストの上下をひねります。どの動作も優しくリンパを流すイメージで行いましょう。

ツボ押し

いつでもどこでも行えるのがツボ押しのメリット。バストアップを意識したツボもいくつかありますので、気が付いたときに優しく押してみてください。おすすめなのは、谷間付近にある神封・壇中です。親指で数回刺激していきます。

脇の下あたりにある渕腋と、その下に位置する天溪も、バストアップに役立つツボです。天溪は左右同時に押すといいでしょう。鎖骨あたりにある膺窓も、凝りをほぐすように押していきます。

バストアップを意識した食事

バストは女性ホルモンと親密な関係があるため、女性ホルモンのエストロゲンと同じ働きをする大豆イソフラボンを積極的に摂りましょう。豆乳や納豆、豆腐、きなこ、味噌といった大豆製品に多く含まれています。

また、バストのハリをキープするために、筋肉のもととなるタンパク質も重要です。豚肉やマグロの他、エストロゲンの分泌を助ける鶏肉がバストアップにぴったり。ヘルシーでコラーゲンも摂れる、おすすめの食材となっています。

他にも、ボロンというエストロゲンの働きをサポートする成分が多いキャベツ、リンゴ、ぶどう、ナッツ類も欠かせません。様々な食材をバランスよく摂取することで、バストアップにつながる食生活が送れるはずです。

自分に自信が持てるようになる

バストアップが叶うと、「自分に自信が持てるようになった」という方が多いようです。胸元の開いた洋服もよく似合い、おしゃれがもっと楽しめるようになるでしょう。大胆なデザインの水着や下着も堂々と着こなせるため、薄着になるのも怖くありません。バストが小さいというコンプレックスから解放されることで、笑顔も増えるものと思います。

女性としての魅力も高まる！？

バストの大きさは、女性としての見た目も格上げしてくれます。もちろん、バストだけが女性らしさを反映しているわけではありませんが、美しいバストは男性だけでなく女性にとっても憧れの的になります。大きければいいというよりは、ハリがあって左右のバランスがとれ、フワっと柔らかそうなマシュマロバストが理想形です。