インフルエンザの季節ですね。

皆さま、いろいろな対策をされていると思います。

○ ワクチン
○ しっかりとした睡眠
○ 手洗い
○ うがい
○ マスク着用
○ バランス良い食事
○ 加湿
○ 体温を上げる工夫
○ 身体を冷やさない工夫
○ 腸内環境を整える
○ ビタミンD

その中て本日は【ビタミンD】について整理してみます。

最近は世界のいくつかの研究チームによって、ビタミンDは免疫力を調整する働きがあるとの研究や論文がでてきているそうで、世界的にもビタミンDの働きは注目されています。

もともと「骨を強化する」ことで有名で、またヒトの生命を維持するのに必要な必須成分でもありますが、免疫力を調整する優れものとして一層再評価されてきています。
ビタミンDは免疫力をサポートする力があるそうです。

それではビタミンDはどうやったら作ったり、摂ったりできるのでしょうか？

ビタミンDは、紫外線を浴びることで皮膚で作られます。
よって、外にでたり、日光浴をすると自然とビタミンDは作られます。
しかし、冬は日照時間も減り、また寒いので家や室内にこもりがちとなったり、厚着になるので、紫外線を浴びる機会が夏などに比べて一段と少なくなります。冬には血中のビタミンD濃度は夏の半分とも言われていて、これが夏にはインフルエンザへ流行らないのに、冬に流行る理由の一つと言われています。

そこでインフルエンザの流行るその冬こそ、外出を心がけて頂くのはもちろんですが、それでも不足しがちなビタミンDを補うためにいくつかの食材を日々の食事に取り入れて頂ければと思います。
おススメ食材としては

○ 干し椎茸
○ キクラゲ
○ サケ
○ しらす干し

です。

インフルエンザの流行るこの季節、ぜひ日々の食事の中に意識して取り入れてみてください！

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