白髪は黒い毛がだんだん白くなると思っている方が沢山いますが、

実は髪の色は元々は白色なんだそうです。

 

髪を黒くするのは、色素のメラノサイトやチロシナーゼで、

この働きが35才前後で鈍りはじめ、年齢を重ねると白髪が増えてくるそうです。

メラニン色素が少ないと白髪になってしまうわけですが、

メラニン色素が作られなくなる原因が、

ストレス・紫外線・喫煙・食事・睡眠不足などだそうです。

 

身体の全てに影響を及ぼすストレスや紫外線・喫煙は

活性酸素や血行不良の原因となり髪にも影響を与えてしまいます。

 

増やしたくない白髪の予防には

血行不良を起こさないように、頭皮をマッサージしたり

睡眠時に脳から出るメラトニンは活性酸素を除去する働きがあるので

しっかりと睡眠時間を確保することも大切です。

 

また頭皮は血流が滞りやすくなるため

百会（ひゃくえ）などのツボを押したりマッサージをして血流を促し、

メラノサイトの働きを高めることも白髪に効果的なようです。

 

たんぱく質・亜鉛・ビタミンA,C,E群などは、白髪予防に効果的な栄養素なので

このような食品も積極的に摂取することで

白髪になってしまうのを防ぐことができるかもしれません。

 

頭皮のマッサージは、お顔のたるみにも効果があるので

シャンプーのときのついでマッサージがおススメです♪

 

～全てのかたにしなやかに健やかな美を～

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