日差しが気になる季節になってまいりました。

日焼け止めは塗らないといけないですが

何を使ったらいいかわからない方多くないですか？

単純に数値の多いものを選びがちになりますよね。

 

そこで

●日焼け止めのSPF、PAについて

まず紫外線には3つ

1.紫外線A波（UVA）➡︎シワやたるみの原因です

2.紫外線B波（UVB）➡︎シミやそばかすの原因です

3.紫外線C波（UVC）➡︎皮膚病の原因です

※日焼け止めは紫外線A波と紫外線B波をカットします。

 

● SPFは（サンプロテクションファクター）の略。

紫外線のB波の防止効果の値です。数字が大きくなるほど効果は高くなります。

例えば、この数値SPF50だと50時間効く？と思いがちですが、、、違います。

（紫外線が当たってから日焼けしてしまうまで、個人差がありますが15分程度といわれております。）

ということは、、、

SPF50なら50倍遅らせる事ができるという意味になります。（例えば15分×50分＝750分（約12時間）

ですが

日焼け止めは時間が経つとともに効果が減ります。

こまめに塗りなおして下さい^ ^

 

 

●PAとは（プロテクショングレードオブUVA）の略。

紫外線A波の防止効果の値です。

PA + + + +   極めて高い効果

PA + + +      非常に効果がある

PA + +         かなり効果がある

PA+             効果がある

上記の4段階で設定されています。

 

※紫外線A波は冬でもそこそこ降り注いでいます、となると年中のUVケアは必要です。

数値の高い方がしっかりと防止できますが肌にも負担です。

外出時間に合わせて選ぶことをお勧めします。

SPFとPAの意味を知り

ぴったりの日焼け止めを選び、夏を乗り越えましょう

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