満腹中枢を刺激する | Brilliet Esthetic salon

sungrove

2018.10.02 |《 Health 》

満腹中枢を刺激して食べすぎを防ぎましょう

人間の身体は食事をすると血糖値が上がり、脳内の満腹中枢から

「お腹がいっぱいになったよ」という信号が送られ

それ以上食べ過ぎてしまわないような仕組みになっています。

 

お腹がいっぱいになる、というのは胃の中が満タンになるのではなく

満腹中枢が血糖値の上昇を感じ、エネルギー補給が十分に行われたというサインだそうです。

 

この満腹中枢の働きを理解し、コントロールする事ができれば

ダイエットや体型維持に効果的な対策ができるようになります。

 

満腹中枢を刺激するには


 

よく噛んでゆっくり食べる


食事を始めてから20分後ぐらいで満腹中枢を刺激するレプチンが分泌されます。

食欲を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ働きをしてくれます。

さらに、セロトニンも分泌され満腹感・安心感で満たしてくれる働きをします。

 

胃を膨らませる


食事を始める前に、水分を摂ったり胃が膨らむ食べ物を摂る。

バナナやアーモンド、こんにゃくや寒天などがおすすめです。

 

野菜から食べ始める


野菜には食物繊維が豊富なものがたくさんあります。

その中でも水溶性食物繊維は、血糖値の上昇を抑え

脂質の吸収も抑えてくれる効果があります。

 

満腹中枢をコントロールして、ダイエットやスタイルキープを成功させましょう

 

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