一日お仕事を頑張った後に飲むお酒はとってもおいしいですよね。

ほどほどは身体にも良いなどと言われますが

何だか楽しくなって、ついつい飲みすぎてしまう・・

 

お酒を飲むと眠たくなるのでよく眠れるような気がしますが

多量の飲酒は、夜中に目が覚める『中途覚醒』を引き起こします。

 

これは睡眠中にアルコールが分解され、交感神経を刺激するアセトアルデヒドが発生し

交感神経が優位になり脳が活動中だと錯覚してしまうためです。

そのために、朝起きても体にだるさが残っていたり、目覚めがよくないと言う事が起こります。

 

ほかにも、アルコールの影響で喉周辺の筋肉が緩みいびきをかきやすくなったり

睡眠時の無呼吸状態を引き起こす事もあります。

 

また、アルコールによる利尿作用や、寝汗をかきやすくなることで

血液が固まりやすくなり、血管が詰まりやすくなるため

睡眠中の脳梗塞や脳卒中などのリスクが高まります。

 

睡眠の妨げにならないようにするには、

就寝時間4時間前には飲酒を終わらせる方が良いそうです。

 

飲み続けていると、身体に耐性ができどんどん量が増えてしまい

知らない間に依存症になってしまうという危険性もあります。

もちろん、睡眠不足は美肌にも影響してしまいます。

週に１~２日は休肝日を作り、睡眠を妨げない程度に楽しむように気をつけましょう。

 

～全てのかたにしなやかに健やかな美を～

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