冬になると、とっても食べたくなる『お餅』

お正月にはお雑煮などでお餅を食べますが、

どうしてお餅を食べる風習があるのでしょう？？

 

歯固めの儀

平安時代に正月の3日間は硬い物を食べ歯を丈夫にし

健康を願う儀式が行われていたそうです。

この名残が今も残っているといわれているそうです。

 

お餅は神様へのお供え物

昔お餅は特別な日に神様に捧げる神聖な食べ物でした。

正月は神様がやってくる日で、大晦日にお供えしたお餅を

正月に食べる事で神様から力を分けてもらい

1年を無事に過ごせるように願うという意味があるそうです。

 

お餅は縁起の良い食べ物

大晦日に食べる年越し蕎麦には、細く長く生きていけるようにとの意味がありますが

正月のお餅には、長く伸びて切れにくい性質から

寿命が長く伸びて切れにくいようにとの意味が込められているそうです。

 

人とお餅との歴史は古く、お正月になぜお餅を食べるようになったのか

確かな理由というのははっきりとはしていないそうですが

昔からの風習で、今にも伝わっているのではと考えられているそうです。

 

今日は暖かい部屋でのんびりまったり

縁起の良いお餅をたべてお正月を過ごしたいと思います

 

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