ひょうとあられはどう違うの? | Brilliet Esthetic salon

sungrove

2019.03.17 |《 Health 》

ひょうとあられはどう違うの?

今日は雨が降ったりやんだり風もあってとっても寒い日になりましたね。

出勤前には【雹】が降り始めてびっくりしました

 

雨でも雪でもないこの氷の塊?

雹なのか霰なのか霙なのか・・・この違いって何でしょう?

 

雪と雨


雪が降る仕組みは雨と基本的には同じだそうです。

地上にある水分が、温められ水蒸気となり上昇します。

空の上は気温が低いので、水蒸気は小さい水の粒と氷の粒になり雲を作ります。

この水の粒と氷の粒がくっついて大きくなり地上に落ちていきます。

落ちるときの気温が高ければ雨になり、低いと雪になります。

 

霰(あられ)


雪よりも粒の大きい氷の事で、通常直径が5mm未満のものを指しているそうです。

霰には、色の白い雪霰と半透明な氷霰と2種類あるそうです。

 

雹(ひょう)


雹は霰よりもさらに粒が大きな氷だそうです。

雹は直径が5mm以上で、大きなものだと直径が5㎝ほどにもなるそうです。

ごく稀にそれ以上のサイズになる事もあるそうで

実際に降るとケガや事故につながることもあるので注意が必要です。

 

霙(みぞれ)


霙は雨と雪が同時に降る現象だそうです。

雨から雪、雪から雨に変わるときによく見られます。

 

記録が残っている中では、1917年に埼玉県に降った雹が

直径29.6㎝、重さ3.4㎏もあったそうです。

 

大粒なものだと非常に危険ですので

もし雹や霰が降り出ししたら安全な建物の中に避難するようにしましょう。

 

 
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