2020.06.04 |《 脱毛 》
脱毛サロンの選び方
ムダ毛の処理を手軽にできる「脱毛サロン」。
大手サロンのほか、隠れ家的サロン、メンズ向けや低価格な店舗など多くの店舗がありますね。
ですが、効果の高さ・料金プラン・予約の取りやすさなど、
サロンのホームページを見るだけでは分からないことも多く、
効果があるサロンや本当に安いサロンを見つけるのは難しく感じられると思います。
↓↓↓決め手にする項目をまとめてみました。↓↓↓
◆基本知識から
脱毛サロンで「永久脱毛」はできる?
まず、脱毛は「医療脱毛」と「エステ脱毛」に分けられます。
医療脱毛は、毛を生やす組織を破壊する「レーザー脱毛」。
一方で、サロンで行うエステ脱毛は、
除毛や抑毛を目的とした「光脱毛」で、基本的に永久脱毛とはお伝え出来ません。
では、まったく効果がないのかといえばそんなことはなく、
ほぼ脱毛完了度に満足の声が多数です。
人によっては自己処理の回数が減る、目立ちにくい毛質になるなどがあります。
また、サロン脱毛はクリニックでの施術と比べると「安い・痛くない」というメリットも。
特に、初めての方や10代の方は、高額な医療脱毛の前に、
まずは安価なエステ脱毛を試してみるというのがおすすめです。
◆契約前の無料カウンセリングは必須
基本的な契約の流れは、「予約→カウンセリング→契約」です。
HPを見るだけでは「詳しい料金プランはカウンセリングで」となっており、
実際のところ、料金プランや通う期間、予約のとり方など、店舗に行かないとわからないことが多いです。
まったく知識のないままカウンセリングに行ってしまうと、比較もできないと思うので、
せっかくの高額のお買い物になりますし、通い始めてから合わなかった…と後悔しないように
カウンセリングに行く前に確認すべきことカウンセリングを受ける際のポイントをお伝えしますね!!
◆脱毛サロンの選び方
① 脱毛方式の特徴から選ぶ
脱毛サロンの施術方法は、使用する機器によって大きく分けて
「IPL脱毛」「SSC脱毛」「SHR脱毛」「ニードル(美容電気)脱毛」の4種類あります。
各方法のご紹介するので、自分に合った施術方法を選びましょう。
☆「SHR脱毛」なら、日焼けした肌でもOK。短期間で完了するのも魅力!
「SHR脱毛」は、日焼けした肌の方や、長期間通い続けるのが厳しいという方におすすめ。
すでに生えている毛でなく、これから生えてくる毛にダメージを与えることができるのが特徴です。
弱い光を連続して当てて、毛全体にダメージを与えるというもので、痛みを感じにくいです。
最大のメリットは、毛周期に関係なく施術できるので、通う期間を短縮できるということ。
業界最新の施術方法!脱毛効果は十分に期待できるでしょう。
☆「IPL脱毛」なら、ムダ毛が濃いと感じている方におすすめ。
光脱毛のひとつで、フォトフェイシャルにも使われている機器を使用した脱毛法です。
メラニン色素に反応し、新たな毛をできるだけ生えにくくする働きがあるので、
メラニン色素が濃い毛の脱毛に効果的。
一方で、施術では痛みを感じやすいなどのデメリットも。
また、産毛や細い毛は脱毛しにくく、日焼け肌には施術できないというデメリットもあります。
毛周期に合わせて通う必要があるので、効果を感じられるまで1年以上はかかるということも。
☆痛みが少なく、産毛の脱毛にぴったりな「SSC脱毛」
肌への負担が気になる方や痛みに弱い方におすすめなのが「SSC脱毛」。
SSC脱毛では、専用ジェルを塗ってから光を当て、美容成分を毛穴に浸透させる方法をとります。
直接光によるダメージを与えるわけではないので、肌トラブルを起こしにくいといわれています。
デメリットは、脱毛が完了するまでの施術回数が多いということ。
12〜18回の施術で、2年前後通う必要があります。
また、冷たいジェルを使用するため、特に冬場は寒くて通うのがつらいとのお声も。
☆「ニードル脱毛(美容電気脱毛)」は、痛みに耐えれば効果大!
電気脱毛は1本1本にダメージを与えて脱毛するので効果も高いのが特徴です。
140年以上の歴史ある施術なので、効果はかなり期待できるはずです。
しかし毛周期に合わせて通う必要があるので、最低でも1年半~2年はかかります。
また、1本1本抜くために時間がかかる・高額になりやすい・痛みが強いといったデメリットもあります。
② 希望部位を決めて、プランを確認していきましょう。
サロンでの脱毛は、全身コースと部位コースがあるのが一般的です。
脱毛部位を決めたら、適したコースがあるかしっかり確認してみてください。
☆全身脱毛は「対象範囲」を必ずチェック
全身コースといっても、サロンごとに対応している部位は異なります。
腕や足などは基本的に含まれますが、顔は含まれないこともあるので要チェックです。
また、体のパーツの分け方もサロンによって違いがあり、
肘下の腕1本をまるまる1パーツと換算することもあれば、
肘下・手の甲と分けて2パーツと換算することもあります。
対応部位の数だけで判断しないように注意しましょう。
③ 「総額料金」と「予算」を決め手に!!
希望する脱毛方式と部位を決めたら、料金を確認しましょう。
料金選びのポイントは4つ。
☆価格を抑えたい方に適した「月額制」
月額制は一度に支払う金額が安く、気軽に始めやすいコースでもありますが、
中には契約時に長期コースに申し込む必要があり、期間内に解除すると違約金が派生するケースも
ありますので注意してください。
また回数が決まっていないのでご自身で脱毛完了を決めることができることがメリットですね。
☆しっかり脱毛には「回数制」
しっかり脱毛したいという方には、回数制がおすすめです。
あらかじめ6回や12回と決まった回数を予約する形となり、指定回数が保証されているという点が魅力です。
ただ、一度申し込むと、脱毛の進行具合に関係なく指定回数分の料金が発生してしまう点に注意。
回数が多いほど割安になります。
☆単発の価格ではなく「総額」から比較することが大切
単発料金や月で割った金額ではなく、総額で比べることがポイント。
単発の価格が安いところは施術可能範囲が狭いこともありますので、
希望範囲全てを施術すると割高になることがあります。
また、同じ月額制・回数制でも、1回あたりの価格が違うというのもままあることですから、
安さだけを重視した結果、コスパが悪いということにもなりかねません。
価格競争に惑わされず、1度に施術できる範囲や利用条件なども合わせて確認した上で、
総額で比較してみることがポイントです。
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☆施術以外の費用も予算に含めておくのがおすすめ
希望するコース費用だけでなく、その他の費用についても事前に確認することが重要です。
脱毛サロンによっては、脱毛の施術代のほかに、シェービング代やアフターケア商品代、
さらにVIO脱毛の際に使用する使い捨てのショーツ代などがかかる場合があります。
月額料金が安くても、毎回これらの料金が発生すれば費用がかさんでしまいます。
また、キャンセル時のリスクも知っておいたほうが安心です。
長く通っていれば、急用ができてしまったり、生理が来てしまったりで、
直前にキャンセルせざるを得ないこともあるでしょう。
そんな時のために、キャンセル料がかかるのか、
別日に振り替えることができるのかを確認してくださいね。
④ 無理なく通いやすいサロンを選ぼう
定期的にかつ長期的に通う場所だからこそ、無理なく通いやすいサロンを選ぶことが大切です。
予約の取りやすさや立地も視野に入れて考えてみてください。
⑤ スタッフやサロンの雰囲気も考慮して
長く通うことになるからこそ、スタッフの対応やサロンの雰囲気も重要です。
カウンセリング時に親切に対応してくれたり、分かりやすく説明してくれるところならば安心できます。
自分にとって相談しやすいところを選んでおきましょう。
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