梅雨の時期は髪がまとまりにくく、うねりやペタンコ髪に悩まされます。

 

なぜ梅雨なるとこうなるの？？

梅雨には空気中の水分量が多くなり、髪が水分を多量に吸収します。

そうすると、毛髪の１本ずつの形状が変わるため、

髪質によっては、形が変わる、柔らかくなる、伸びやすくなる、ぺしゃんこになるのです。

 

梅雨の時期のヘアケア法

注意したいこと

１．髪を濡れたままにしない

髪は、外側からキューティクル、コルテックス、メデュラというタンパク質が主成分の３つの層でできています。ダメージを受けると、キューティクルがはがれて、内側のコルテックスの部分に水分が吸収されやすくなります。1本ずつに含まれる水分量が増ると、広がる、うねる、まとまらない、ぺしゃんこになるのです。

２．紫外線やヘアアイロンのダメージを放置しない

紫外線を長時間浴びる、ヘアアイロンの過剰な使用などで髪はダメージを受けキューティクルがはがれます。

３．雑にブラッシングをしない

キューティクルは摩擦にも弱いので、雑にブラッシングをすると傷ついてはがれます。

キューティクルを傷つけないために、生え際から毛先に向かって優しくブラッシングを♪

 

４．トリートメントやコンディショナーのケアをしない

トリートメントには髪の内部に栄養やハリ、ツヤを与える成分があり、

コンディショナーにはキューティクルを補修して包み込む役割があります。

日ごろから、キューティクルを守るためのちょっとしたヘアケアを習慣にしましょう。

 

またヘアアイロンや、ワックスなどのスタイリング剤を使ってまとめると、崩れが抑えられます。

前髪やサイドだけでもさっとつけておくと、広がりやうねりが多少抑えられるはずです。

まずは髪を濡れたまま放置しないことが大切ですが、日ごろからのケアでずいぶん

髪質にも変化してきます。

 

梅雨のジメジメも少しのケアで綺麗に乗り越えましょう♪

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