暑くなり、たくさん汗をかくようになると、ますます気になる身体の匂い

体臭対策はエチケットでもありますので、デオドラントや香水を使用する方が多くいます。

 

良い香りにするための香水ですが、使い方を間違うと

香りがきつ過ぎてまわりに迷惑をかけてしまうことも・・・

 

香水には種類があり、香りの濃度と持続時間が違いそれぞれに適切な使用法があります。

パルファム

香り・濃度ともに一番濃いもの。持続時間は５～１２時間程度

少量で香りが強く出る

 

オードパルファム

パルファムよりも濃度が薄くなりますが、５時間ほど持続

パルファムに比べ価格が控えめなので入手しやすいタイプです。

 

オードトワレ

香りの持続時間は３～５時間ほど。

使い勝手が良く、商品数も非常に多いので初心者の方はこちらがおススメです。

 

オーデコロン

香りの持続時間は２～３時間ほど。

香りが控えめなので、強い香りが苦手な方でも使いやすいタイプです。

 

 

肌へ付けてから１０分ほどの香りをトップノート

続けて付けてから３０分後の香りのミドルノート

そして約３時間後から香りの余韻はラストノートと

香水はたくさんの香料からできているのでずっと同じ香りではなく、

時間が経つと香りが変化していきます。

 

しっかりと香りを感じたい方は、耳の後ろ・手首の内側・うなじといった、

身体の中でも比較的体温が高い部位に。

 

控えめにしたい方は、ひざの裏・足首・太ももの内側など体温の低い部位へ。

香りは、低い部位から高い部位へ向けて漂うのでそ

香りを控えめにしたい場合は、下半身を中心として付けることがポイントです。

 

付けすぎてしまった場合は、アルコールや消毒用エタノールを染み込ませたコットンで

塗布した部位を押さえるように軽く拭き取りましょう。

 

香水の香りに慣れてしまうと付けすぎてしまい

良い香りのはずが悪臭となってしまう場合もあります。

１滴でも充分に香りますので、付ける量には気を付けましょう

 

～全てのかたにしなやかに健やかな美を～

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