人の身体の中には、1日周期でリズムを刻む《体内時計》があります。

これは人間だけでなく、動植物もほぼこのリズムで生活をしているそうです。

 

この体内時計の働きで、日中は身体と心が活動状態になり

夜になると自然と休息状態になっていきます。

 

身体のほぼ全ての臓器に体内時計は備わっていて

脳の体内時計からの指令で様々な生体リズムを刻んでいます。

ホルモンの分泌や自律神経の調節なども

体内時計が刻む生体リズムの一つだそうです。

 

パソコンやスマホの光や、夜更かし、暴飲暴食、加齢などは

眠りを促すホルモンの「メラトニン」の分泌がされにくくなり、体内時計を乱してしまいます。

 

体内時計が乱れると、睡眠不足・太りやすくなる・免疫力の低下

高血圧、糖尿病のリスクが高まる・・など

睡眠の質を下げるだけではなく、様々な不調を起こしてしまう原因になります。

 

体内時計を整えるには

毎日同じ時間に起きて、朝の光を浴び体内時計をリセット

朝食を摂り、脳を目覚めさせます。

夕食は就寝3時間前までに。

就寝1～2時間前にはパソコンやスマホを見るのはやめましょう。

 

規則正しい生活で体内時計を整えていきましょう

 

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