生きていくうえで無意識に行っている『呼吸』

哺乳類である人間は《鼻呼吸》をするのが本来の姿だそうですが

現代では《口呼吸》の方が増えているそうです。

 

鼻は加湿器・空気清浄機・エアコンのような機能を併せ持っていて

細菌やウィルス、ホコリなどの異物を除去したり吸い込んだ空気を温め肺への負担を軽減

空気に水分を与え体内に入る空気の湿度を90％以上に高めます。

 

また鼻粘膜には抗体があり細菌やウィルスが

粘膜の細胞に付着したり浸入するのを防ぐので

感染症にかかるリスクが少なくなります。

 

口には鼻のような機能が備わっていないために

風邪やアレルギー、感染症にかかりやすくなったり

口の中が乾燥し、虫歯や歯周病、口臭の原因になってしまいます。

 

他にも、慢性的な口呼吸は出っ歯や受け口の原因になったり歯並びにも影響を与えます。

さらに、口周りの筋肉が常に緩んだ状態なので筋肉が衰え

口輪筋や表情筋の緩みにつながり顔のたるみを引き起こしてしたり

二重あごの原因になり老化を加速させます。

 

これから感染症が流行する時期になってきます。

口呼吸をしている方は感染リスクが高まりますので、

下を正しい位置に置く事で、自然と口呼吸が出来るそうなので

鼻呼吸を意識し、改善していきましょう

 

正しい舌の位置は　↓　↓　↓　↓

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