ダイエット中は何を食べるか、が一番気になる事ですが

『食べると太る』と言われている食品がたくさんあります。

 

今日はその中でも【チーズ】に注目

『チーズを食べると太る』は本当なんでしょうか？？

 

◆太ると言われている理由

・脂肪分が多い　・カロリーが高い

チーズの約30％が脂肪分で、種類によっては高カロリーなものもあります。

 

ところが今はチーズを食べる事太る原因にはならないともいわれています。

それは、チーズに含まれる脂肪は吸収が早く、

短時間でエネルギーに変換される中鎖脂肪酸と

脂肪細胞に脂肪の蓄積をストップさせる短鎖脂肪酸が多く含まれていて

チーズの脂肪は体に蓄積されにくいと言われています。

 

また、摂取した脂質や糖質、たんぱく質を効率よく分解し

エネルギーに変換し、エネルギー代謝をよくするビタミンB

 

筋肉量を増やす効果が高い分岐鎖アミノ酸（BCAA)を多く含んでいるので

チーズを食べて筋肉量が増えれば、代謝も上がり太りにくい体になります。

 

他にも、チーズには良質なカルシウムが含まれていて

まだメカニズムについては研究中だそうですが

カルシウムが脂肪の蓄積を防いでくれる事がわかっているそうです。

さらに、チーズに含まれるカルシウムの体への吸収率は

小魚類の50倍~60倍なので効率よく体内へ吸収されます。

 

このように、太るどころか体に良い事が多いチーズの栄養

1日の適量は30ｇ～40ｇほどだそうですが

もちろん食べすぎは太りますので適量を上手に摂取し

『美味しく食べて美しく』を目指しましょう～

 

～全てのかたにしなやかに健やかな美を～

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