スマホ老眼が急増中 | Brilliet Esthetic salon

sungrove

2019.01.25 |《 Health 》

若い世代に急増【スマホ老眼】

眼の中にある水晶体は、遠くのものや近くのものにピントを合わせる働きをしています。

近くを見るときは、毛様体小帯という繊維がゆるみ水晶体が厚くなり近くのものにピントをあわせます。

年齢を重ねると水晶体が固くなり、毛様体小帯がゆるんでも厚さを変える事ができなくなり

ピントをあわせられなくなってしまいます。これが、老眼です。

 

老眼の症状は40歳前後から現れはじめ、

45歳頃に老眼鏡が必要になるぐらいになるのが平均的だそうですが

今20代~30代といった若い層の方たちに『近くが見えにくい』『視界がぼやける』といった

老眼と同様の症状を訴える方が増えてきているそうです。

これはスマホを長時間使用する世代に多く見られる症状だそうで『スマホ老眼』と呼ばれているそうです。

 

スマホ老眼の症状


スマホを見ることは、近くにピントをあ合わせる必要があるので

水晶体が膨らみ厚みを出さなければなりません。

スマホを長時間見続けることは、水晶体は長時間膨らみ続けなければならないので

とても疲れた状態になりますし、近くにピントが合ったままになってしまい

急には戻らなくなる事があるので、顔を上げると一瞬遠くが見づらく感じます。

このような、調節緊張状態が続くと、調節力そのものが低下し

近くも見ずらくなってしまうのが、スマホ老眼の症状だそうです。

 

通常の老眼は、加齢に伴い眼の調節機能が衰え近くにピントが合いにくくなるもの

スマホ老眼は、近くのスマホを見続ける事で眼の筋肉の緊張状態が続き

ピント調節機能が効かなくなるもので、ほとんどは一時的なものだそうですが

繰り返すうちに重篤化してしまうこともあるそうです。

 

スマホ老眼チェック


□スマホやパソコンを1日8時間以上使う

□眼が乾く

□眼の奥が痛む

□スマホ操作後遠くを見るとぼやける

□今まで通常だった光をまぶしく感じる

□スマホの小さい文字は離すとよく見える

□肩こりや首コリがある

□天井を見るとき首に痛みや違和感を感じる

 

当てはまる症状が多い方はスマホ老眼かもしれません。

スマホ老眼を予防する


□スマホ使用時の距離を40cmほどあける

□スマホ使用は1時間に1回は休憩を挟み目を休める

□スマホ使用時は瞬きの回数が通常の半分以下になると言われているので

意識してこまめに瞬きを行う

□ブルーライトの刺激を軽減できるように、シートや眼がね等を使用する

 

また眼に良いといわれている、ビタミン類やDHAなどが

含まれる食品を積極的に摂取するのもおすすめです。

 

スマホが手放せない時代になりましたが一生つきあっていく大切な眼です

いつまでも元気な眼を保てるように、スマホの使い方を見直していきましょう

 

~全てのかたにしなやかに健やかな美を~

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