人間の身体の中でもっとも固いと言われているのが

歯の表面を覆っているエナメル質だそうです。

 

唾液により再石灰化を繰り返し強さを保って歯を守っています。

口の中には、虫歯や歯周病の原因となる細菌がたくさんあり

食事が細菌の餌となり、菌を増殖させます。

この菌が歯の表面や歯の隙間にへばりつき歯垢になります。

この歯垢を放っておくと、歯を守っているエナメル質が溶けてしまい

虫歯になってしまいます。

 

虫歯を予防するためには、食後と就寝前の歯磨きです。

食後30分は歯を磨いてはいけないと聞いた事がありますが

歯のエナメル質は食後口の中が酸性になると軟らかくもろい状態になり

この時に固いものでこするとエナメル質を傷つけてしまうからだそうですが

口の中の状態は人それぞれなので、虫歯や歯周病など菌が多くある人は

食後すぐに歯を磨く習慣付けが必要だそうです。

 

また正しい歯の磨き方は、【歯ブラシ+糸ようじ】だそうです。

歯垢が溜まってしまうのは、歯と歯茎・歯と歯の間なので

ブラッシングした後にしっかりと隙間も綺麗にする必要があります。

毎食後の隙間掃除が難しい場合は、就寝前に必ず1回

丁寧に、歯と歯の隙間もしっかりキレイにしましょう

 

歯に残ってしまった歯垢は数日で固い歯石になってしまい

毎日磨いていても、歯石や歯垢を全て取り除くのは難しいそうなので

3か月~半年に1回はクリニックでケアを受けるのをおススメします。

 

そして歯磨き後のうがいは、歯磨き粉に含まれる

フッ素を落とし過ぎるのを防ぐために、少ない水で2回程ゆすぐ程度で良いそうです。

 

隙間も磨いて綺麗な歯を保ちましょう

 

～全てのかたにしなやかに健やかな美を～

トータルエステサロンBrilliet【ブリリエット】

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