脂肪を燃焼してくれる褐色脂肪細胞は、大人になるにつれ

減少してしまい、増やすことはできません。

褐色脂肪細胞は体の限られた場所に存在し、活性させることで脂肪の燃焼を促します。

 

そして、2008年ある研究で第3の脂肪【ベージュ脂肪細胞】が発見されました。

このベージュは白褐色脂肪細胞ともいわれ、白と褐色の中間的存在だそうです。

 

ベージュ脂肪細胞は、体温を上げ脂肪を燃焼させることができ

さらには、褐色と違い増やすことができるそうなので

これこそ痩せるための脂肪と言われているそうです。

 

このベージュ脂肪細胞が活性するきっかけは寒さを感じることで

体温よりも温度が低いと脳が寒いと判断しほるもんが分泌されます。

そして細胞の遺伝子を変異させ元の白色とは根本的に違う

ベージュへ変えていくそうです。

 

ベージュ脂肪細胞の増やし方は

◆冷やす

白色脂肪細胞を冷やすことでベージュ脂肪細胞に変わることが

研究により発表されているそうです。

基本は体温より低い温度だそうです。

 

◆EPA・DHA

おさかなに含まれているEPAやDHAを摂取することで

ベージュが増えると京都大学の研究で発表されているそうです。

 

◆運動

カロリー消費の為の運動ではなく、白色脂肪細胞にホルモンが働きかけることで

ベージュに変化するそうなので、イリシン、アドレナリンを

運動することで分泌させ、白色の変異に働きかけます。

 

ベージュ脂肪細胞は寝ている間も脂肪を燃やし続けてくれるそうなので

脂肪を冷やすダイエットを取り入れてみるのもいいかもしれませんね。

 

ちなみに、運動は体温を適度に奪い、ホルモンも分泌される

スイミングがおすすめだそうです

 

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