3時はおやつの時間、夜10時以降は食べると太るなどといわれますが

これにはBMAL1(ビーマルワン)が関係しています。

BMAL1とは

時計遺伝子といわれ体の活動リズムが規則正しくなるように働きかけるタンパク質で

脂肪細胞を溜め込む働きがあり、夜間に増えて昼に減少します。

脂肪を溜め込む働きをしている間は、脂肪の分解を抑制する作用があり

肥満遺伝子とも言われているそうです。

 

BMAL1が一番働く時間は、夜間22時〜深夜2時

このタンパク質が動き出すと急激に脂肪を溜め込みやすくなります。

 

BMAL1は減少する時間帯があり、この時間が一番太りにくい時間となります。

1日のうちで一番減少する時間が、おやつの時間と言われる3時ごろ。

 

この時間はインスリンを分泌する膵臓の働きもピークになり

血糖値が上がりにくいので、糖質を含むおやつを食べる

ベストな時間帯であると言えるそうです。

 

昼食後夕食までにどうしてもお腹が空いてしまう場合は

3時ごろに食べるようにし

夜は10時までには食事を終えるようにしましょう

 

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