筍の栄養 | Brilliet Esthetic salon

sungrove

2019.04.08 |《 Health 》

筍の栄養

春の味覚の一つ【筍】

冬の間エネルギーをため込み、暖かくなると芽を出します。

成長がとても早く10日ほどで竹になってしまうそうです。

 

筍の栄養


亜鉛

人間には不可欠な酵素の成分となり、傷の修復。新陳代謝の促進

味覚を正常に保つ効果があります。

 

パントテン酸

たんぱく質、脂質、炭水化物の3大栄養素の代謝に関わりエネルギーを生み出します。

コエンザイムAの構成成分になり、酵素の働きを助けます。

また、抗ストレスホルモンとよばれる副腎皮質ホルモンの分泌を促し

抗ストレス作用、抗アレルギー、抗炎症などの効果があるそうです。

 

セルロース

不溶性食物繊維の一種で、腸内で水を吸収して膨らみ

便の量を増やし腸内環境を整えるので、便秘の予防や改善に効果があります。

コレステロールや老廃物の排出も促すので生活習慣病の予防にも

効果が期待されているそうです。

 

チロシン

茹でた時などに付いている白いかたまりがチロシンです。

脳の神経伝達物質の材料となり脳を活性化させます。

また、甲状腺ホルモンの材料にもなり、細胞の再生を促進させ

子供の発育や、新陳代謝を促す効果があるそうです。

その他、メラニン色素の材料にもなるそうなので、白髪予防にも効果があるそうです。

メラニン色素はシミの原因にもなりますので、過剰摂取には気をつけましょう。

その他にも、疲労回復効果のアスパラギン酸や

消化吸収を促すグルタミン酸も含まれています。

 

栄養を知ると食べるのが楽しくなりますね

美味しく食べて春を楽しみましょう。

 



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