ぽっこりお腹にドローイング | Brilliet Esthetic salon

sungrove

2020.08.31 |《 痩身 》

ぽっこりお腹にドローイング

年齢を重ねてくると気になるのがぽっこりお腹。

ただ痩せるだけではなく、全体的に引き締まった、バランスの良いボディラインを作ることが大事です。

そこで大切なのは筋トレ。

しかし腹筋をすることは、運動不足の女性にとっては中々続けることは難しいものです。

しかもぽっこりお腹は、内臓を包んでいる「お腹周りの筋肉」を体幹といい、インナーマッスル、ローカル筋をきたえる必要がある為、普通の筋トレではなかなか鍛えられません。

 

筋トレではなく体幹を鍛える!

体幹とは、大きくいうと「胴体」。背骨を中心として、


  • 背中


  • お尻


までの広い範囲を体幹といいます。内臓の周りにある筋肉を鍛えることが体幹トレーニングとなります。

 

ぽっこりお腹の為に鍛えたい筋肉とは

□内腹斜筋(ないふくしゃきん)
お腹の横、斜めにあり、外腹斜筋のさらに内側にある筋肉

□腹横筋(ふくおうきん)
内腹斜筋のさらに奥にあり、お腹の一番奥にある筋肉

□横隔膜筋(おうかくまくきん)
胸とお腹の間にあり、呼吸に関わる筋肉

□多裂筋(たれつきん)
背骨に沿って走る、腰から首まで伸びている筋肉

□骨盤底筋(こつばんていきん)
お腹の臓器を支える筋肉、靭帯

 

表からは見えにくく、普段意識することも少ない筋肉ですが、これらが衰えてくるとお腹がぽっこりでたり、腰痛の原因にもなるのです。

 

インナーマッスルを鍛えるためにおすすめドローイング

ドローイングとは「お腹をへこませたまま呼吸をする」というエクササイズです。
特別な技術は必要ありませんし、運動が苦手な人でも出来ます!

お腹を引っ込めたまま呼吸をすることによって、一番奥にある腹横筋まで収縮させることが出来ます。

腹横筋を動かすことによって、その周りにある腹斜筋や骨盤底筋まで効率的に動かすことができるのです。

お腹の周りの筋肉はとても複雑な構造をしており、ひとつひとつが立つ、座るといった動作を支えています。

ドローインは「呼吸」という動きでインナーマッスルに働きかけ、身体の奥まで効率的に鍛えていくことが出来ます♪

 

ドローイング方法

方法はいくつかありますが最初におすすめは仰向けに寝て行う方法がおすすめです。

内臓の重さがかからない分、腹筋をしっかりと動かすことが出来ます。

  1. 仰向けに寝て膝を立てます。

  2. 何度か腹式呼吸をしてお腹を動かします。

  3. 息をゆっくり吐きながらお腹をへこませていきます。

  4. 息を吐ききってこれ以上はお腹がへこまないというところまでいったら、その状態をキープしながら浅い呼吸を繰り返します。

  5. 10~30秒キープしたら元に戻します。


お腹の真ん中ではなく、左右に手を当てておくと、お腹の動きがよく分かるので確認してみましょう♪

 

毎日続けることでぽっこりお腹もスッキリ、ボディラインも整ってきます。

気がついた時にいつでも出来る運動なので、ぜひ日常生活の中に取り入れたいですね。

 

 

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