- 水分の蒸発を防ぐ
- お肌を弱酸性に保ち、外部の刺激や雑菌の繁殖を防ぐ
- アルカリ中和能を持ち、アルカリ性物質からの刺激を防ぐ
- 紫外線からのダメージを防ぐ など
2021.02.27 |《 Beauty 》
お肌には弱酸性
毎日のお顔や体を洗う石鹸。スキンケアについて。
“お肌にやさしい弱酸性”など聞いたことあるフレーズ。
なぜ弱酸性がお肌にやさしいのかと問われると、答えられない方が多いのではないでしょうか?
お肌とpHの関係について
健康な肌のpHをはかると、phは4.5 ~6.5です。
中性がpH7なので、お肌は確かに酸性側になります。
しかし、弱酸性なのはお肌そのものではなく、
肌の上をおおっている、「酸性皮脂膜」という、皮脂の膜となります。
皮脂膜は、皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗が混ざり合ったもので、
天然のクリームとしてお肌を弱酸性に保つ働きがあります。
皮脂膜の具体的な機能は、
このように健康なお肌は弱酸性ですが、
このpHバランスが崩れると乾燥や肌荒れ、ニキビや炎症などのトラブルを引き起こす原因になります。
肌を酸性に保つことで肌バリア能が向上する可能性も出てきています。
そのため、肌のpHを中性~アルカリ性化することにつながりうる汗や刺激物はこまめに洗い流し、
保湿をしっかりすることで、肌の状態を整え、弱酸性の状態を保つことが大切だと考えられています。
これからのソープ選び
「肌にやさしい」というだけで、その人の肌によって何がやさしいかは違ってきます。
例えばオイリーで皮脂汚れが多い方が、洗浄力の弱い洗浄剤で洗うことは、
汚れがしっかり落としきれず肌トラブルにつながることもあります。
自分の肌状態を見極め「しっかり落とすべき時期なのか」「それとも肌を守る時期なのか」を考えて、
そのときの自分に合ったものを選ぶようにしましょう♪
“お肌にやさしい弱酸性”など聞いたことあるフレーズ。
なぜ弱酸性がお肌にやさしいのかと問われると、答えられない方が多いのではないでしょうか?
お肌とpHの関係について
健康な肌のpHをはかると、phは4.5 ~6.5です。
中性がpH7なので、お肌は確かに酸性側になります。
しかし、弱酸性なのはお肌そのものではなく、
肌の上をおおっている、「酸性皮脂膜」という、皮脂の膜となります。
皮脂膜は、皮脂腺から分泌された皮脂と、汗腺から分泌された汗が混ざり合ったもので、
天然のクリームとしてお肌を弱酸性に保つ働きがあります。
皮脂膜の具体的な機能は、
このように健康なお肌は弱酸性ですが、
このpHバランスが崩れると乾燥や肌荒れ、ニキビや炎症などのトラブルを引き起こす原因になります。
肌を酸性に保つことで肌バリア能が向上する可能性も出てきています。
そのため、肌のpHを中性~アルカリ性化することにつながりうる汗や刺激物はこまめに洗い流し、
保湿をしっかりすることで、肌の状態を整え、弱酸性の状態を保つことが大切だと考えられています。
これからのソープ選び
「肌にやさしい」というだけで、その人の肌によって何がやさしいかは違ってきます。
例えばオイリーで皮脂汚れが多い方が、洗浄力の弱い洗浄剤で洗うことは、
汚れがしっかり落としきれず肌トラブルにつながることもあります。
自分の肌状態を見極め「しっかり落とすべき時期なのか」「それとも肌を守る時期なのか」を考えて、
そのときの自分に合ったものを選ぶようにしましょう♪
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