肌が新陳代謝を繰り返しているように

骨も新陳代謝を行い、新しい骨が形成されています。

 

その新しい骨が作られるときに分泌される骨ホルモン

【オステオカルシン】に今注目が集まっています。

 

このホルモンはたんぱく質で、心臓や肝臓などの臓器を活性させたり

インスリンを分泌し血糖値を抑えたり、活性酸素を減らす効果があるそうです。

 

血糖値が下がると糖化を防ぐ事が出来るので、

コラーゲン線維が正しく形成され、シワやたるみの改善に繋がり

アンチエイジング効果も期待できます。

 

オステオカルシンは、新しい骨を作るときに分泌されるので

新陳代謝が活発でなければ、このホルモンもしっかりと分泌されないので

増やすためには、骨を強くする事が大切です。

 

骨に負荷がかかると、新しい骨を形成する骨芽細胞が

負荷に耐えようと活発に動き出すので、骨に刺激を与える運動が

オステオカルシンの分泌を増やす良い方法だそうで

 

背筋を伸ばし両足のかかとをあげ、背伸びの状態から

すとんと下にかかとを落とす【かかと落とし】運動が良いそうです。

 

負荷は軽くなりますが、座った状態でも効果はあるそうなので

毎日行って骨ホルモンをアップさせましょう

 

～全てのかたにしなやかに健やかな美を～

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