風邪や食中毒などの予防にもとても大切な手洗い

ただ石鹸をつけているだけでは、ばい菌は落とせていません。

 

日常生活の中には目に見えない菌がたくさん潜んでいるので

正しく洗って菌から身体を守りましょう

 

正しい手の洗い方

①流水でサッと汚れを落とし、石鹸やハンドソープを泡立てます。

②手のひらと指をしっかり洗う。指は1本1本ていねいに。

③指先爪先までしっかりと洗う

④手首までしっかり洗う

 

ハンドソープには、液体状の物と泡で出るタイプの物がありますが

この二つは濃度が違っていて、液体の方が濃くなっています。

 

濃度が濃い方が、洗浄力・殺菌力が高くなりますので

用途に合わせて使い分けるというのも一つの方法ですが

日常生活で使用するものであれば、液体と泡どちらでも問題なく

汚れは落とせるそうなので、仕上がりや使い勝手のお好みで選ぶと良いそうです。

 

ちなみに、液体タイプよりも固形石鹸の方がより洗浄力が上がるそうなので

しっかり洗いたい方にオススメです。

 

洗いすぎると、ばい菌の浸入や増殖を防ぐ働きをしている

常在菌の機能を低下させてしまい、手荒れや感染の原因になるそうなので

手を洗うべきタイミング、食事の前・帰宅後・調理前後・トイレの後

動物を触った後・咳、くしゃみを押さえた後にはきちんと洗うようにし

洗い過ぎないように気を付けましょう。