一日の終わりには、誰もが眠りにつきますが

より良い睡眠を得るために、寝る姿勢にもポイントがあります。

 

眠っているときの正しい姿勢とは、

首に負担がない事、寝返りをしやすい状態にあるということだそうです。

 

寝ている姿勢は、体重の10％の重さを占める頭を支えている首の負担が

唯一解放される時間になるので、不自然に曲がってしまったりしない状態が理想です。

 

通常人は寝ている間に２０回～３０回も寝返りを打っているそうです。

この寝返りは、ノンレム睡眠とレム睡眠の切り替えをスムーズにおこなっていたり

血液や体液の循環をよくすることで筋肉や関節の負担を軽減したり

皮膚の温湿度を適切に保つ事で、

快適な睡眠のために、寝返りを打つ事は大変重要になってくるので

寝返りを妨げない状態が必要になります。

 

良い寝姿勢は、筋肉が緩む事で全身がリラックスし、

新陳代謝が促進され全身の疲労回復効果が期待できます。

逆に悪い姿勢が続くと、首の負担がとれずに

コリの原因や痛みが出てしまう事もあるそうです。

 

良い寝姿勢で、一日の疲れをしっかり取りましょう

 

～全てのかたにしなやかに健やかな美を～

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