寝不足ではないし、疲れているわけでもないのに

食後のお仕事などで、眠気で困った！

といった経験はありませんか？

 

人間には「サーカディアンリズム（概日リズム）」と呼ばれる

２４時間周期の体内時計が備わっており、午後1～3時の間は、ちょうど眠くなる時間帯

ともいわれています。

しかし、他にも原因は考えれます。

 

血糖値の上昇を下げる

眠気は、ランチメニューの選び方や食べ方次第で、ある程度抑えることができます♪

くならない食べ方のカギ、それは血糖値のコントロールです。

 

通常、食事をすると血糖値はゆるやかに上昇し、2～3時間でゆるやかに下がります。

しかし食後に眠くなる人の場合は、血糖値が急激に上昇し、

それを元に戻そうとしてインスリン（血糖値を下げる働きのあるホルモン）

が大量に分泌されるため、上がっていた血糖値が今度は急激に下がります。

そうすると、イライラしたり眠気に襲われたりしやすいのです。

例えば、朝食を抜いて糖質中心のランチをお腹いっぱい食べる、

仕事の都合で午後２時過ぎに糖質中心のご飯を食べる・・・

このような食べ方を長年続けている方は、インスリンの効きが悪くなったり、

逆に必要以上に大量に出てしまったりと障害を起こしている人が多く、

糖尿病などの原因になる可能性も・・・。

 

食後に頭が冴えてしっかり働けるランチは？

①糖質に偏らないように食べ方のバランスを考える

②たんぱく質や食物繊維と一緒に摂る（糖質を単体でとらない）

③食べる順番は、まず食物繊維の豊富な野菜から

食べ方や量を変えるだけで、食後の眠気を防ぎ、午後の仕事も効率があがりますね♪

食後に眠くなりがちな方は、ランチの食べ方を見直すことから始めてみましょう！

 

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